”災害時の備え”を今一度、確認しましょう。
こんにちは、ロイです。
昨日、東京・埼玉方面でM5強の大きな地震があったようですね。
負傷者もいらっしゃるということで、お見舞い申し上げます。
今回は『”災害時の備え”を今一度、確認しましょう』と題して、災害時に備えておきたい物、その他のお話をしたいと思います。
自然災害は増加している
「地震大国」と言わている日本ですが、ここ数年、地震を始め、台風や大雨などによる土砂崩れ等、自然災害が相次いで起こっています。
「2019年版「中小企業白書」┃中小企業庁」より引用
自然災害の種類別に発生件数をみると最も多いのが台風、次いで地震、そして洪水がそのあとに続きます。しかし被害額では地震が全体の82.8%を占めていて、被害の大きさを物語っています。
「2019年版「中小企業白書」┃中小企業庁」より引用
最近では、私の住んでいる香川県やその周辺地域でも地震が相次いでいます。
災害が起こる前にしておくこと
こんな時の備えとしてまず「避難所・避難ルートの確認」を行う必要があります。
私が住んでいる香川県の田舎でも市や自治体、地域住民と協力して「防災マップ」を作って各家庭に確認を呼び掛けています。
この「防災マップ」には「避難ルート」と「最寄りの避難所」が記載されています。
普段から確認しておきましょう。
出来れば、実際に歩いてどのくらい時間がかかるのかとか、実際に歩ける距離なのか、避難ルート上に危険な個所はないか等々、予め知っておくと良いでしょう。
また、避難する際に最低限必要になりそうなものを、普段からリュック等に入れて持ち出せるようにしておくことも大事かと思います。
最近では、防災グッズなど一つのパッケージにして販売されていたりします。
ライフラインの確保
避難所に避難するまでには至らないものの、ライフライン(電気・ガス・水道など)が止まってしまい、当面の生活ができない場合が考えられます。
そんな時のために、
- ポータブル電源
- 飲料用の水
- カセットコンロ
- インスタント食品等の非常食
- ラジオ
- 懐中電灯
- ライターやマッチ
- ローソク
等々
いざというときに役立つもので且つ、コンパクトなものをいつでも持ち出せる準備をしておきましょう。
※その他、防災グッズ関係は記事の最後で。
ご近所とのコミュニケーションも大事
田舎では、狭い地域ですからある程度、顔見知りになっていることが多くありますが、
都会ではそういった「ご近所付き合い」ということが少ないと聞いたことがあります。
どんなところに住んでいたとしても、やはり「人と人との助け合い」は必要だと思います。
特に田舎では、ご近所にお年寄りが住んでいるって方もおられると思います。
普段からそのような方達に気を配って差し上げるのも必要だと思います。
最後に
もしもの時は、いつやってくるか分かりません。
「備えあれば憂いなし」って昔から言われるように、普段からの備えを今からしっかり整えましょう。
※備えておきたい物