ドローン検定試験の合否はいかに...
こんにちは、ロイです。
先日、受験した「無人航空従事者試験」いわゆる「ドローン検定3級」を受験しましたが、その合否をドローン検定公式ホームページで確認するための「ドローン検定 試験結果 照会票」という通知が届きました。
それがこちらになります。(個人情報等はふせてあります)
【目次】
結果はいかに!?...
さて、こちらの通知にある「受験番号」と「確認番号」をホームページ内の『ドローン検定 結果発表照会』というページに移動して、入力すると合否が確認できます。
果たして結果は...
みごと合格!!です🎵
\(^o^)/
バンザァ~イ♪
すでに合格している人達のネットでの声を拝見すると、
「結構、簡単ですよ」
とか
「本読んでおけば誰でも受かる」
みたいに言われていたので、
「もし、不合格だったらどうしようぉ💦」
ってかなりのプレッシャー...。
最近は、年齢的なものなのか、なかなかもの覚えが悪くなっているのも事実...。
ともあれ、「為せば成る」を座右の銘としている私にとって、
とにかくやってみなきゃわからないってことで、Let's challenge!!
不安要素アリアリでしたが、とにかく本を買って繰り返し読み、できるだけ覚える努力はしたつもりです。
また、ネット上で問題を解くことができるサイトを紹介されていたので、そちらも利用させて頂き、これも繰り返しチャレンジしてみました。
※こちらで繰り返し問題を解いて対策させて頂きました。
努力は報われる!?
60歳に近くなった今、このような試験に挑戦することに、どことなく嬉しさや幸せを感じています。
「まだまだ、頑張ればやれる!」
「努力は必ず結果として帰ってくる」
そう思えるようになった今回のドローン検定3級合格でした。
今後は...
ドローン検定3級に合格したことで、次はドローンを、全国どこへ行っても飛ばすことができるよう、国土交通省の承認を頂くための「包括申請」を行いたいと思っています。
※完全に自由ってわけではありません。法律や条例を守って飛行させましょう。
そのためにはまず、「10時間の飛行経歴」という大きな壁があります。
4-2 無人航空機の飛行経歴並びに無人航空機を飛行させるために必要な知識及び能力
無人航空機を飛行させる者の飛行経歴、知識及び能力について、次に掲げる基準に適合すること。
(1)飛行を予定している無人航空機の種類(飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船のいずれか)別に、10 時間以上の飛行経歴を有すること。
この「10時間の壁」を克服するための、一番の早道⁉は、やっぱり...
「スクールに通う」
と、言うことです。
勿論、自力で10時間の壁を克服され、晴れて「包括申請」をされた人達もいらっしゃいますが、
やはり、「時間」や「練習のための飛行場所」など、色々と諸問題が出てくるので、結構難しくなります。
今や、各都道府県でたくさんのドローンスクールが開校されています。
そんな中、今回受験したドローン検定協会の「公認ドローンスクール」というところがあり、私が住んでいる香川県のお隣、愛媛県松山市にもその公認スクール、「さくらドローン教習所 松山校」というところがあります。
すでに問い合わせをしており、ドローン検定3級、4級を持っていることで、教習時間が若干短くなるようです。
ここで受講し、受講証明をして頂くことで、「10時間の壁」をクリアすることが可能となります。
また、航空法に抵触する「200g以上のドローン」も必要になってきます。
航空法では、ドローンは「無人航空機」に定義されていて、重量が200g以上の機体になります。
そのため、私が所有している200g未満の「トイドローン」と呼ばれるようなものに関しては、10時間の操縦経験に換算することができないということになっています。
このことからも、前述した「ドローン教習所」へ入校して講習を受け、認証を受けることで、「包括申請」をするための飛行時間をクリアしたことと同等の証明がなされ、国土交通省への「包括申請」が早く行えるようになります。
講習後は、出来るだけ早く、200g以上のドローンを入手し、包括申請に臨みたいと思います。
但し、200g以上のドローンで空撮目的となると、それなりの機体を検討しなければなりません。
メジャーなところでは、やはりDJI社の「Mavicシリーズ」辺りでしょうか。
こちらの機体で、200g以上のものとなると、最低でも15万円前後します。
(結構なお値段です)
他のメーカーからも安価なドローンが発売されてはいますが、やはり
- 『安定した飛行性能』
- 『安全機能の充実』
- 『高性能な撮影機能』
等々、それらを考慮するとやはりDJI社のドローンが何歩も先を行っている印象です。
最後に...
まずは、「ドローン教習所」に入校して講習を受け、認定を頂くこと。
これを当面の目標に準備を進めていきます。
その後は200g以上の機体の準備、それから「包括申請」と少しずつ進めていこうと思います。
それではまた。
おまけ
【200g未満のDJIドローン】
【200g以上のDJIドローン】