バウンドテニス教室開催中‼
こんにちは、ロイです。
さて、皆さんは「バウンドテニス」ってスポーツをご存じでしょうか?
簡単に言ってしまえば「インドアでできる『ミニテニス』」です。
こちらのブログでも、以前に”大会”や”練習会”などのイベントをご紹介していますが、このスポーツは
『本格的な競技スポーツ』
と
『気軽に楽しく誰でもマイペースでできるスポーツ』
という両方を兼ね備えた、まさに今大注目の『アマチュアスポーツ』なんです。(結構テレビ等でも紹介されています)
今現在、私の地元では10月の毎週土曜日(23日まで)に「バウンドテニス教室」を開催しています。
詳細はこちらをご覧ください。
今回は改めて、バウンドテニスのことを紹介させて頂きます。
ご興味のある方は是非、最寄りのバウンドテニス協会にお問合せください
各協会一覧はこちらから。
【目次】
バウンドテニスとは...
「バウンドテニス」は、ラケットボールを原型にし、テニスと同様のルールで行われます。
狭い場所でも手軽にできることから、生涯スポーツとして価値が高まり、老若男女を問わず多くの人が楽しんでいます。
発祥は日本。1980年に、メルボルンオリンピックで活躍したレスリングのゴールドメダリスト笹原正三氏により考案・開発された歴史をもっています。
「バウンド」とは、ボールがよく“弾む”(バウンド)という意味、そしてもう一つ、バウンドテニスの大きな特性である“限られたスペース”でできる(バウンダリー)こと、この2つに由来しています。
1982年に、東京を中心に本格的に普及活動が始まり、生涯スポーツの祭典「全国スポーツ・レクリエーション祭」には、1988年の第1回大会より正式競技種目として採用されており、高齢者を中心にその輪は全国に広がりました。
普及に伴って多くの大会も実施しており、若年層含め非常に多くの愛好者が増えています。
手軽さに加え、テニスのように大きな体力の消耗もないこと、屋内競技でもあることなどから、女性に人気のスポーツとなっています。
日本バウンドテニス協会は、47都道府県の全てに支部協会を設置し、生涯スポーツとしてこれからも多くの人に親しまれるように普及活動を進めいます。
バウンドテニスの概要
テニスコートの約1/6のスペースがコートのサイズ。ネットは組立式で手軽にセットできるので、場所を取らず、体育館やコミュニティーセンターなどを気軽に利用できます。
年齢層に応じて16歳以上の[フリーの部]、45歳以上の[ミドルの部]、60歳以上の[シニアの部]、というカテゴリーを設けており、ご自身に合ったプレーを無理なく楽しめる環境となっています。
バウンドテニスのルール
競技性を持ち合わせたシングルス、ダブルスに加え、1分間に何回ラリーが続くかを競う、大人数で楽しめるチーム対抗の「BTラリー戦」という種目もあります。
サービスは1球のみ。両足をコートにつけ、腰よりも低い高さで打ち、対角線のコートに入れます。4打目からはボレーもOK。特にダブルスでは、ネットプレーの差で勝敗が決するといわれています。なお、ダブルスは、4人が必ず交互に打たなければいけません。
試合は9ゲームマッチ(シニアは7ゲームマッチ)。つまり5ゲーム先にとれば勝ちとなります。ただし、4-4になった時はタイブレークゲームを行い、勝敗が決まります。4ポイントを先にとれば、1ゲームを取れます。ただし、3-3の時はジュースといい、その後は2ポイント連取したほうがそのゲームの勝者となります。
バウンドテニスのコート・用具
コートの大きさは、幅3m、長さ10mの長方形で、通常は体育館の床に人工芝コートを設置します。
組立式ネットの高さは50cm。硬式テニスラケットをそのまま縮小した形状のラケットの長さも50cm。
ボールは直径6cm弱のゴム製。ソフトテニスのボールよりも小さくやや硬めとなっています。
※バウンドテニスに関してのお問い合わせは各都道府県のバウンドテニス協会にお問合せ下さい。
最後に...
いかがでしょうか?
現在開催中のバウンドテニス教室には、下は小学4年生から上はその子達のお父さん、お母さんまで、約10数人の参加者で楽しくやっています。
参加されたい方は、開催日当日に現地に来て頂いても構いませんので、気軽にお越し頂けたらと思います。
ラケットはこちらでお貸しいたします。
皆さんにご準備頂くものとして、「上履き用シューズ」「タオル」「スポーツドリンク等飲料物」をお願いします。
10月開催のバウンドテニス教室も残すところあと一日となりました。(10月23日(土))
わずかな時間でも体験して頂けると、バウンドテニスの楽しさが分かって頂けるんじゃないかと思いますので、ご参加お待ちしています。
※市体協事務局への申込みは終了しています。参加ご希望の方は当日、現地に直接お越しください。また、知り合いにバウンドテニスをされている方がいましたらそちらにご相談ください。